arbitrium

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米国株・メモ

個人的に手を出したい株を二つほど。

と言っても基本的には大手、安定、鉄板しか触れないので

此の方面の方ならもう見なくて十分であると確実に言える。

あくまで、私にとっての備忘録。

 

amazon

言わずと知れた最大手通販サイト、アップルの株価さえ抜くのではないかと言われている非常に伸びの良い株。

1株2000ドルを超えた辺りから足踏みしているが、余力は現状でも十分に有り、

また赤字事業にも積極的に投資するために実際の性能は完全に未知数。

総合的にはかなりの黒字で、広告宣伝のみで収益を得るアルファベットに比べると

まだまだ販路、ポテンシャルを秘めていると言える。

配当なしのいわゆるグロース株で、利益はそのまま企業の成長に充てられる。

5年で数千ドルになるのではとも言われる大本命。

資産家からの評価はまちまちであり、主にリスクと言える面は労働者への扱いか。

人件費や労働時間等には問題が有る他、ストライキも起きている。

バフェットはこの株に手を出さなかったことを後悔しているとか居ないとか。

 

アップル

此方も説明不要だとは思うが米国トップの企業で

株の時価総額は8月時点で1兆ドルを超える。

増収増益を現在も続けて居り、今後も伸びが期待される。

リスクについてはiphoneの売上に依存しきっている事か。

売上高の6割以上をiphoneが占めており、これらを脅かすような品が

現れると急激に業績が悪化する可能性も有る。

其の場合、脅威となり得るのはスマートフォンではなく、

汎用的なハードウェアだと思われる。

ARではないかと個人的には思うのだが、果たしてどうなるだろうか。

余談だがiphoneは進歩する毎に画面サイズが大きくなっている。

画面サイズが拡大することで、機能的に出来ることが増えるためだ。

小さい画面の不便さは使ってみるとよく分かる。

つまり、サイズダウンしながら画面を拡大する…SF作品に見られる

ホログラム画面をタッチすることで諸作業をこなせる品だろうか。

ちなみに前述のバフェットはアップル株を買い増している。

 

手堅く育つ株を、少しでも値下がりした時に買うのが投資の王道。

上手く、有望な株に手を伸ばしていきたいものである。